ここから本文です

マルセイユの魚市場を満喫だモン くまモンフランス出張

7/12(水) 11:56配信

朝日新聞デジタル

 「マルセイユをまるまる堪能したモン!」

 熊本県営業部長くまモンがフランスに出張。フランス最大の港町・マルセイユでは、強い日差しと風の中で新旧の名所を探訪、陽気な地元の人たちと友好を深めた。

【写真】「立派な博物館だモン!」。ヨーロッパ・地中海文明博物館にやってきたくまモン=2日、フランス・マルセイユ、戸田拓撮影

 快晴の2日、最初に訪ねたのは4年前に完成した、地中海エリアの歴史・文化を総覧できるヨーロッパ・地中海文明博物館(MuCEM)。コンクリートファイバーで造られた隙間だらけの不思議な外構は、海綿のようにも泡立つ海面のようにも見える。くまモンは博物館と歴史的施設サン・ジャン要塞(ようさい)を結ぶ空中回廊を駆け回ったり、屋外展示されている彫像にいたずらしたりと大はしゃぎだった。

 港町マルセイユは、ブイヤベースなどの魚料理でも有名。当地でレストラン「旅の夢」を経営するオーナーシェフ上村一平さんの案内で、港に露店が並ぶ名物の魚市場を見学。70年にわたって商いをしている鮮魚商のおばあさんの店で、ブイヤベースに入れる魚の種類などを教わった。

 丘の上に建つノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院は、鐘楼のさらに上に巨大な聖母子像をいただく街のシンボル。見学のために、長い階段を上って疲れたくまモンは、帰りは参道の路地をジェットコースターさながらの迫力で駆け下りる観光列車「プチトラン」に乗車。すれ違う車の人々は、列車に熊が乗っていることに驚きながらも笑顔で手を振っていた。(戸田拓)

朝日新聞社