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金融政策発信はツイッター方式活用を、IMF専務理事が呼びかけ

7/12(水) 13:21配信

ロイター

[ドブロブニク(クロアチア) 11日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は11日、クロアチアで行われた会合で、各中央銀行は、140文字という文字制限を持つツイッターを見習い、金融政策発信でシンプルな説明に努めるよう呼びかけた。

ラガルド専務理事は、財政・金融政策の提案は「ほとんど誰にも理解できない」用語を使った複雑な文章で、しばしば世論の関心を失ってしまうと指摘。

「現在は、一部の政治指導者がほぼ(ツイッターの文字制限である)140字だけで意思疎通する時代になっている。我が金融業界でも、この140字の分量を意識しておく必要がある」と述べた。

さらに、明確さに欠けると、政策のメッセージが乗っ取られ、自滅サイクルを誘発する恐れがあるとし「これから何をやるのか伝える際、メディアを活用したツールを通じて、スマートに、面白く、偽でなく代替のコミュニケーションを行うことは極めて重要だと思う。どれだけ早くから準備をし、簡素で分かりやすい言葉でどれだけ効率的に意志を伝達するかで勝敗が決まるからだ」と述べた。

最終更新:7/12(水) 13:21
ロイター