ここから本文です

日本ハム・大谷が今季初登板 わずか29球で4失点降板

7/12(水) 19:39配信

東スポWeb

 日本ハム・大谷翔平投手(23)が12日のオリックス戦(京セラドーム)で今季初先発し、1回1/3を29球、2安打3四球4失点で降板した。

 ストレートの最速は158キロ。しかし、左太もも裏肉離れの影響からか、踏み出した左足に体重が乗っていかず、直球は何度も引っかかって左打者の内角へ。制球は最後まで安定しなかった。

 初回は先頭の小島をいきなり歩かせたものの駿太から三振を奪うと、吉田を三ゴロ併殺打に仕留めた。2回もロメロを146キロのフォークで三振に打ち取り、復調するかに思われた。しかし、続く小谷野に四球を与えるとマレーロ、T―岡田に150キロ台前半の直球を連続で安打にされる。一死満塁となって大城にはストライクが1球も入らずストレートの押し出し四球を与え、ここでベンチから栗山監督が飛び出した。

 試合前、指揮官は「どうしたら一番、自分の形で投げられるのか。何が足りないのか。そのために何が必要なのか考えている。楽しそうに投げる? 本人にとって一番大切なのはそれだと思う。その部分が根本にないと始まらない」と一軍公式戦で調整登板させる意味を語ったが、29球でストライクはわずか12球。これでは“楽しむ”には至らない。

 リリーフしたメンドーサが伊藤に走者一掃の二塁打を浴びたため、大谷の失点は4。防御率は27・00となり、ネット裏に詰め掛けたメジャースカウトもガッカリの内容だった。

 大谷の話「やろうとしたことは全然できなかったですね。出力を上げるという意味では問題なかったんですけど、制御することができませんでした。課題が残る内容でした。メンドーサにも申し訳ないことをしました。今日の反省を次に生かせるよう、しっかり調整していきます」

最終更新:7/12(水) 19:51
東スポWeb

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合8/18(金) 23:45