ここから本文です

松本のパティスリーで企画展「ガラスとカゴと麻」 夏らしさ感じる作品150点 /長野

7/12(水) 18:42配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 松本・信州大学近くのパティスリー「ROND POINT(ロンポアン)」(松本市桐2、TEL 0263-34-9588)で現在、企画展「ガラスとカゴと麻」が開催されている。(松本経済新聞)

 器やアクセサリー、かご、バッグ、ポーチ、オブジェなど約150点を展示する。出展は、井之下翔さん(ガラス)、sacosa(アクセサリー)、マルミ(ツル編み)、Liin(ヒンメリ)、奏で屋(かご)、Chico(パッチワーク)、CROSSROAD(麻・ガラス)、てとて(麻ひもなど)。

 軽井沢ガラス工房に勤務している井之下さんは、個人名義で作品を出品する。カラフルなグラスや一輪挿しのほか、キノコの形の箸置きや鏡餅などユニークなものも。同店の秋山まゆみさんは「ガラスの鏡餅がとても気に入って、今回の企画展でも真っ先に声を掛けた」と話す。

 マルミのかごは、富士の麓の森で採ったアケビのつるなどを編んで制作したもの。Liinのヒンメリは、明科の農家のわらを使っている。バナナの葉を使った編みざるや、アフリカや南アメリカの打楽器「カシシ」など、夏らしい雰囲気のアイテムも並ぶ。

 20年前にオープンした同店は、まゆみさんと夫・文人さんが夫婦で切り盛りする。今年3月、まゆみさんが、リメーク・絵本作家で「ナチュラルマーケット てとて」(岡田下岡田)を営む塩月あいさんと「季節の贈りもの企画室」として初めて展示を企画した。「それまで委託販売はしていたが、展示は考えたことがなかった。塩月さんと話す中で『できるかな』という不安よりも『やってみたい』という気持ちが勝った。実際にやってみたらとても楽しかった」と振り返る。

 まゆみさんはものづくりが好きで、自身でもさまざまな素材を用いて作品を制作。同展でも「CROSSROAD」として、麻の雑貨などを出品する。「作り手と出会えることが楽しいし、刺激をもらえる。今後も、季節に合わせて企画していきたい」とも。
 
 価格は、グラス=1,800円~、ピアス=1,500円~、編みざる=1,300円~、ポーチ=800円~など。営業時間は9時30分~21時。月曜定休。7月23日まで。

みんなの経済新聞ネットワーク