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SNSで救助要請相次ぐ=ツイッター社「確認し通報を」―九州北部豪雨

7/12(水) 14:24配信

時事通信

 「避難できずに孤立しています」。

 福岡、大分両県の集中豪雨では、SNS(交流サイト)に救助を求める投稿が相次いだ。電話が不通となり、110番や119番できない被災者らが書き込んだとみられる。ツイッター社は「投稿を見たら、状況確認をして代理で通報を」と呼び掛けている。

 福岡県朝倉市では5日、「実家と会社が大変なことになってます」と投稿があった。工場の2階に7人が取り残されたといい、がれきの山と濁流を撮影した動画を添付。6日になると「みんな無事です。ありがとうございました」と書き込まれた。

 7日には、大分県日田市の住所とともに「家族3人と連絡がつきません。おそらく孤立状態だと思います」というツイートが。連絡の取れない家族や知人を案じる投稿も数多く見られた。

 ツイッター社は、電話がかけられない状況で救助要請をする場合、▽住所や被災者の名前、人数など状況を具体的に説明▽ハッシュタグ「#救助」を付ける▽救助が完了したら投稿は削除―などを推奨する。

 救助要請を見つけた人に対しては、できる限り被災者と連絡を取り確認した上で、代理で消防などに通報することを求めている。通報が集中する可能性もあるため、「むやみにリツイート(拡散)しないように」と注意を促している。 

最終更新:7/12(水) 14:31
時事通信