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DNAから3Dアート、C・マニング元受刑者の33の「顔」展示

7/12(水) 16:07配信

ロイター

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 内部告発サイト「ウィキリークス」に機密文書を漏えいした罪などで服役し、5月に釈放されたチェルシー・マニング元受刑者(29)のDNAを分析して3Dプリンターで作成した33種類のポートレイトの展示会が、来月ニューヨークで開かれる。

マニング元受刑者はトランスジェンダー(性別越境者)の陸軍兵士で、服役中に性別を男性(ブラッドリー)から女性(チェルシー)に変更した。

アーティストのヘザー・デューイー・ハグボルさんは、服役中にマニングさんから送られたDNAサンプルをソフトウエアを用いて分析し、3Dプリンターでさまざまな種類のポートレートを作成した。

マニングさんは、逮捕時に撮影された写真以外、服役中の写真公開は禁じられていた。

2年以上にわたって一緒にプロジェクトを進めてきたマニングさんは、デューイー・ハグボルさんを信頼し、自由に肖像を製作することを認めてくれたが、あまり男性的にしないで欲しいというのが唯一の頼みだったという。

デューイー・ハグボルさんは「人々が立ち寄って共感できるポートレートを見つけ、彼女との繋がりを感じてもらえれば嬉しい」と話した。

「A Becoming Resemblance」と題された同展示会は、8月2日からフライドマン・ギャラリーで開催される。

最終更新:7/12(水) 16:07
ロイター