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地方税収、40.3兆円=7年ぶり減―16年度決算見込み

7/12(水) 14:52配信

時事通信

 2016年度の地方税収(地方法人特別譲与税を含む)が、前年度比0.1兆円減の40.3兆円になる見通しであることが12日までに分かった。

 前年度を下回るのは7年ぶり。ただ、制度上の理由で15年度に過大だった地方消費税が落ち込んだことが要因で、実質的には過去最高だった15年度並みを確保した。総務省が各自治体の決算見込みの集計を進めており、週内にも公表する予定だ。

 消費税率8%のうち1.7%分を自治体に配分する地方消費税は0.3兆円減の4.7兆円。14年4月の税率引き上げ後の納付時期が多くの企業で15年度になり、同年度は数千億円の上振れがあった。16年度はこの反動で減少に転じたもので、その影響を除くと微増となる。 

最終更新:7/12(水) 14:56
時事通信