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DeNA宮崎、豪雨九州へ勇気届けるV打「野球を見て元気を」

7/12(水) 6:00配信

スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ DeNA5―2広島(2017年7月11日 マツダ)

 DeNA・宮崎が勝ち越しの右翼線適時打を放った。2―2の5回2死二塁で岡田の外角低めのスライダーを右翼線へ。「自分で決めようと思って打席に入った。何とか先に1点を取りたい気持ちだった」と頬を緩めた。

 佐賀出身の28歳。試合前には九州北部豪雨の被災地支援として、寄付を呼びかけた。親族らに被害はなかったが「佐賀出身で複雑な思いがある。野球を見て元気を出してもらえたら」と思いを込めた一戦だった。

 この試合3本目の安打が殊勲打。今季9度目の猛打賞で、リーグトップの打率は・351まで上昇した。前半戦の勝ち越しを決めたラミレス監督は「貯金で終えることができてよかった。宮崎の一打はチームにとって非常に大きかった」と満足げだった。 (中村 文香)