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【巨人】中井、雪辱V犠飛!「同じ失敗だけはしないように」…2回無死満塁で三振

7/12(水) 6:05配信

スポーツ報知

◆巨人2―0ヤクルト(11日・東京ドーム)

 2度目のチャンスはモノにした。中井は「最低限の仕事」をきっちり果たした。0―0の4回無死満塁。バットを指3本分ほども短く持って、初球の外角直球を右翼に運んだ。先制犠飛に「1打席目と同じシチュエーション。同じ失敗だけはしないように、初球から積極的に打ちにいきました」。2回無死満塁では空振り三振していただけに、安どの表情。勝利打点は14年5月26日の日本ハム戦(東京D)以来3年ぶりとなった。

 遡ること10年前。07年夏の甲子園に宇治山田商のエースとして出場した中井の獲得に動いた大西スカウト(現・外野守備走塁コーチ)は「投手としては見込みがなかったから内野手で獲った。140キロ出してて肩は強かったからサードで主軸を打つような選手になってほしかった」と当時を振り返る。伸び悩みがささやかれる中井に「もっとやってもらわないと困る。今となっては推さない方がよかったかなって」とあえて辛口エールを送る。

 今季、中井は自己最多59試合に出場したが「まだまだ結果が残せていない。常にいっぱい、いっぱい」と“崖っぷち”を自覚する。「両親、家族、大西さんをはじめこれまで僕に携わってくれた人たちに恩返しするためにも、もっと頑張ります」。縁ある全ての人たちが、本当の覚醒の時を待っている。(長井 毅)

最終更新:7/12(水) 22:40
スポーツ報知

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