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豪雨被害の朝倉市内の2校が対戦 主将「力は出せた」

7/12(水) 21:18配信

朝日新聞デジタル

(12日、高校野球福岡大会 朝倉24―0朝倉光陽)

 福岡大会2回戦で、九州豪雨の大きな被害を受けた朝倉市にある朝倉と朝倉光陽が対戦。ともに避難所や親類の家に身を寄せた部員もおり、被災から1週間、満足な調整もできなかった。

 臨時休校が続く朝倉光陽の井手監督は地元消防団の司令を兼ね、5日の豪雨当日は徹夜で走り回った。「子どもに災害の責任はない。いつもと違う状況でも試合をさせてあげたい」と、手分けして選手の家を訪問し、背番号を渡した。

 部員不足でバドミントン部などから応援をもらっての試合。大敗にも主将の佐藤は「練習はできなかったけど、力は出せた」と笑顔だった。=小郡

朝日新聞社