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漆芸家の三谷吾一氏死去=文化功労者

7/12(水) 18:33配信

時事通信

 漆芸家で文化功労者の三谷吾一(みたに・ごいち、本名伍市=ごいち)氏が12日午前3時45分、肺炎のため金沢市の病院で死去した。

 98歳だった。石川県出身。葬儀は14日午後1時から同県輪島市河井町23の1の42のセレモニー会館おおぞら天翔輪島で。喪主は長男慎(しん)氏。

 漆表面に図柄を彫って金箔(きんぱく)などを塗り込む沈金技法を引き継ぎつつ、プラチナや雲母などの素材による色彩表現と斬新な構成を取り入れた。88年「潮風」で日本芸術院賞受賞。02年日本芸術院会員、15年文化功労者。日展顧問などを歴任した。 

最終更新:7/12(水) 18:40
時事通信