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“辰吉二世”プロボクサー京口竜人容疑者を逮捕 飲酒運転の疑い

7/12(水) 20:20配信

デイリースポーツ

 大阪府警南署は12日、大阪市内で飲酒運転をしたとして、大阪府和泉市伯太町のプロボクサー・京口竜人容疑者(26)を逮捕した。

16年9月、神妙に謝罪会見を行った京口容疑者

 逮捕容疑は12日未明、大阪市中央区の市道で酒気を帯びた状態で運転した疑い。

 これを受けて京口が所属するグリーンツダジムの本石昌也会長がコメントを発表した。

 「平成29年7月11日深夜未明、当ジム所属京口竜人が飲酒運転で逮捕されましたことで、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。当ジムでは平素より、飲酒運転の撲滅の徹底を指導していたにもかかわらず当ジムの取り組みが不十分であったことを痛感いたしております。このうえは、信頼の回復ため、一丸となって飲酒運転の撲滅に取り組んでまいり再発防止策を実施し、二度とこのようなことのないよう更なる指導をする所存でありますので、皆様には、どうかこれからもご愛顧いただきますようお願い申し上げます」。事実確認を行った上で、近日中に会見を行うとした。

 京口容疑者は2010年8月に大阪帝拳ジムからプロデビュー。好戦的なボクシングスタイルでKO勝ちを続け、ジムが輩出した元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎にもなぞらえ“辰吉二世”として期待を集めた。11年の西日本新人王戦では最優秀選手賞を獲得。同年の全日本新人王にも輝き、日本ランク入りを果たした。

 しかし15年10月、同年8月に貝塚市内の公園でバーベキュー中に近くにいた面識のない男性に因縁をつけて顔面を殴り、あご骨折の重傷を負わせたとして傷害容疑で逮捕。ライセンスの1年停止処分を受けた。その後、16年9月にグリーンツダジムに移籍。謝罪会見では神妙に頭を下げ、再出発を誓った。16年12月には再起戦を行い、1回KO勝ち。今年4月の再起2戦目は世界挑戦経験もあるシルベスター・ロペス(フィリピン)と対戦したが、判定負けした。