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国宝犬山城しゃちほこ破損=雷直撃か、尾欠ける―愛知

7/12(水) 22:47配信

時事通信

 愛知県犬山市で12日夕、国宝に指定されている犬山城の天守最上部のしゃちほこ(高さ約1.2メートル)が破損しているのを同市職員が見つけた。

 北側のしゃちほこの尾の部分などが欠けており、市は落雷が原因とみている。観光客らにけがはないという。

 市によると、同日は城を含む一帯で雷雨があり、午後4時ごろ雷の直撃を受けたとみられる。天守北側の避雷針が曲がっていたほか、内部の火災報知器が故障したことも分かった。13日に詳しい被害状況を確認する。

 犬山城を所有する公益財団法人犬山城白帝文庫のホームページによると、室町時代の1537年、織田信長の叔父信康によって築かれ、1935年に国宝に指定された。天守は築城当時のままとされるが、市によると、瓦で出来たしゃちほこは64年に復元作成されたものという。 

最終更新:7/12(水) 22:50
時事通信