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カナダ中銀が利上げ=6年10カ月ぶり

7/12(水) 23:23配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】カナダ銀行(中央銀行)は12日、国内経済の回復基調が強まっているとして、主要政策金利である翌日物金利の誘導目標を0.25%引き上げて、0.75%にすると発表した。

 同中銀による利上げは2010年9月以来、6年10カ月ぶり。

 先進国の中央銀行では、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月、今年2回目の利上げに踏み切り、年内に保有資産の圧縮を開始する方針を表明。また、欧州中央銀行(ECB)も金融緩和の縮小を模索し始めるなど、異例の緩和政策の正常化を目指す動きが強まっている。

 カナダ中銀は15年に、主要産業の一つである原油の価格下落を受けた経済減速に対応するため、2回の利下げを実施。12日の声明では「カナダ経済は個人消費に支えられて堅調さを持続している」などとして先行きに自信を示した。 

最終更新:7/13(木) 0:08
時事通信