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【山梨】塩山・久保田、高校通算40号の幻弾危機乗り越えシード校撃破

7/12(水) 20:18配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権山梨大会 ▽2回戦 塩山9―7富士学苑=延長11回=(12日・富士北麓球場)

 塩山が延長11回の末、9―7で今春の8強・富士学苑を振り切った。

 幻弾の危機だった。3―3の7回1死、3番・久保田統也捕手(3年)が内角球に詰まりながらも左翼芝生席へと高校通算40号ソロを運んで勝ち越しに成功。だが、喜びのあまりダイヤモンド1周中に三塁コーチとハイタッチ。これが「走塁補助」とみなされ、審判団から一度はアウト宣告された。それでも、映像チェックを含めた約5分間の再協議の結果、「走塁を手助けした」とはならないとして晴れて本塁打が認められた。

 久保田は「自分のバットで流れを引き寄せたかった」と話しつつも、「喜び過ぎた…」と苦笑い。

 チームはシード校・富士学苑に3度、追いつかれながらも7―7の延長11回1死二塁から久保田が敬遠された直後、4番・菊島光右翼手(2年)が左前へ決勝打。「打席で燃えました」と闘志をむき出しにして激闘に決着をつけた。

最終更新:7/12(水) 20:19
スポーツ報知