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“7部”いわきFC、J1連破ならず…田村監督「悲観することはない」

7/12(水) 23:43配信

スポーツ報知

◆サッカー 天皇杯 ▽3回戦 清水2―0いわきFC(12日・IAIスタジアム日本平)

 福島県社会人1部リーグ・いわきFCは、敵地でJ1清水に0―2で敗れた。

 2回戦の札幌に続くJ1相手のジャイアントキリングはならなかったが、イレブンは鍛え抜かれたフィジカルで、最後まで清水ゴールに迫り続けた。

 試合は前半1分に清水FW長谷川悠(30)に、ロングスローから先制ヘッドを決められると、後半5分にはMF竹内涼(26)の右足ミドルシュートで突き放された。

 それでも、田村雄三監督(34)は「選手たちは勇敢にチャレンジしてくれた。悲観することはない。胸を張って帰ろうと言いました」と、イレブンをたたえた。

 試合については「J1相手でも、勇気を持って(相手の)間に入ってターンして、ボールを前に運ぶという、いわきFCらしいサッカーができたと思う」と評価。選手たちには試合前、「J1相手に、引いて守ってカウンターで点を取っても、何も残らないぞ!」と、攻撃的なサッカーを求めていたという。

 J1連破はならなかったが、J1から数えて“7部”のチームが、初出場の天皇杯で大きなインパクトを残した。田村監督は「J1との決定力の差は感じた。選手たちは、クオリティーの差を肌で感じたことを、あしたから忘れずにやっていくことで、財産になっていくと思う」と話した。

最終更新:7/12(水) 23:43
スポーツ報知