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ビール類の売れ行き不調、消費者動向に変化? 上期出荷、初の全分野マイナス

7/12(水) 18:46配信

産経新聞

 ビール大手5社が12日発表した1~6月のビール類の課税出荷数量は前年同期比1・3%減の1億8996万ケース(1ケースは大瓶20本換算)で、上期として5年連続で過去最低を更新した。ビールと発泡酒、第3のビールの3分野とも0・7~2・3%減少。引き続き缶チューハイなどに乗り換える消費者の動きが影響し、平成15年の調査開始以来初めて、3分野すべてがマイナスとなった。

 5社のシェアは、アサヒビールが39・5%と0・3ポイント伸ばした一方、キリンビールは31・7%と0・4ポイント落とし、同社として過去最低だった。アサヒは第3のビール「クリアアサヒ」の刷新が奏功して同分野で初めてシェア首位となったが、主力ビール「スーパードライ」は微減した。

 サントリービールは0・1ポイント減の15・9%。サッポロビールは11・9%、オリオンビールは0・9%でいずれも横ばいだった。

最終更新:7/12(水) 18:46
産経新聞