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JR東海の井戸掘削、摂津市が2審も敗訴 「具体的な危険認められぬ」

7/12(水) 19:40配信

産経新聞

 東海道新幹線で使う水を確保するため、JR東海が大阪府摂津、茨木両市にまたがる鳥飼車両基地の茨木市側で井戸の掘削工事を実施したのは、摂津市と結んだ環境保全協定に違反するとして、摂津市が取水差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が12日、大阪高裁であった。

 池田光宏裁判長は「協定の適用範囲を摂津市に限る」として請求を棄却した1審大阪地裁判決を取り消し、茨木市にも適用されると判断。その上で「地盤沈下の具体的な危険は認められず、協定に違反しない」として摂津市の請求を退けた。

最終更新:7/12(水) 19:40
産経新聞