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2月に別の同僚が事故死 千葉の睡眠剤混入事件 県警、関連捜査

7/12(水) 22:33配信

産経新聞

 千葉県印西市の老人ホームで、同僚らに睡眠導入剤を混ぜたお茶を飲ませ、交通事故を起こさせて殺害しようとした事件で、殺人未遂容疑で逮捕された准看護師の波田野愛子容疑者(71)の同僚女性(60)が、2月に交通事故を起こし死亡していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 事故は2月5日、同市の県道で発生。女性が運転する軽乗用車がセンターラインをはみ出して対向車と衝突。女性は間もなく死亡した。現場は片側1車線でほぼ直線の見通しの良い道路だった。捜査関係者によると、この事故では同僚女性の薬物などの検査は行われなかったが、県警は関連を調べている。

 波田野容疑者は6月中旬、同僚の30代の女性職員に睡眠導入剤を混ぜた飲み物を飲ませたとして、県警が同月21日に傷害容疑で逮捕。さらに5月15日、別の同僚女性(69)とその夫(71)が車で帰宅することを知りながら、2人に睡眠導入剤入りのお茶を飲ませ、同県佐倉市で夫の乗用車と建築業の男性(56)の車が衝突する事故を起こして殺害しようとしたとして、殺人未遂容疑で今月11日に逮捕された。

最終更新:7/12(水) 23:54
産経新聞