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熱中症か...猪苗代で88歳女性死亡 会津工高では7人に症状

7/12(水) 8:55配信

福島民友新聞

 福島県猪苗代町で10日午後、熱中症とみられる症状で女性(88)が死亡していたことが11日、会津若松地方消防本部への取材で分かった。また、同日午前、会津若松市の会津工高で男女7人の生徒が相次いで熱中症とみられる症状を訴えた。同校は午後の授業をとりやめ全校生約710人を帰宅させた。
 同本部によると、猪苗代町では10日午後5時50分ごろに女性方の近所に住む男性から「畑で人が倒れている。いつから倒れているのか分からない」と119番通報があった。駆け付けた救急隊がその場で女性の死亡を確認した。
 会津工高によると、同校で熱中症の症状を訴えた7人の大半は屋内で授業を受けていた。重い症状の生徒はいなかった。各教室には冷房がなく、扇風機2台を置いていたという。
 11日は県内でこのほか、熱中症の疑いで10~80代の男女18人が病院に運ばれた。このうち6人は入院が必要な中等症とみられる。
 同日の県内は高気圧に覆われて気温が上昇し、最高気温は会津若松市で35.7度、伊達市梁川町で35.5度、喜多方市で35.2度と3地点で35度以上の猛暑日となった。

福島民友新聞

最終更新:7/12(水) 8:55
福島民友新聞