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iPhone、今すぐ買い替えずに延命する方法

7/12(水) 17:12配信

ウォール・ストリート・ジャーナル

――筆者のジョアンナ・スターンはWSJパーソナルテクノロジー担当コラム二スト

iPhone登場10年、一番変わったのはアップル

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 今は7月半ばだ。この時期にiPhone(アイフォーン)を買い替えるべきか迷っている人がいるなら、筆者のアドバイスはこうだ。「今はやめておこう」

 iPhoneについては、「夏になったら、通常9月初旬に発表される新機種を待て」というのが筆者の鉄則だ。

 今年は例年以上に買い替えを待つべき理由がある。同僚の記者によると、iPhone 7とiPhone 7 Plus(プラス)のアップデート版に加え、有機ELディスプレー、ワイヤレス充電機能、顔認識技術を搭載した特別モデルが発表される見通しだ。この報道について、アップルはコメントを差し控えた。

 凝った新技術に興味のない人でも、待つべき理由はある。従来通りであれば、アップルは現行のiPhone 7モデルを100ドル(約1万1370円)以上値下げする可能性があるためだ。

 となると、古びたiPhone 6と6sをどうするかだ。実は両機種によくある問題のほとんどは、お金や時間をかければ解決可能だ。なぜ近く買い替えるスマートフォンにお金をかける必要があるのか? そうしておけば比較的高い価格で下取りしてもらえる可能性がある上、適切な時期が来るまで新しいスマホを買わずに済むからだ。

ディスプレーのひび割れ

 近所にオープンした新しいiPhoneの修理店に足を踏み入れる前に、覚えておくべきことがある。交換ディスプレーの中には割れたディスプレーとほとんど変わらないような品質のものもある。

 では、どの店なら良質のディスプレーと交換してもらえるのか? 最も安全なのは、アップル認定のサービス店に行くことだ。アップルストア以外にも、正規サービスプロバイダは世界に4000店以上ある。

 筆者がもう1つお薦めするのは、iCracked(アイクラックト)だ。アイクラックトは正規サービスプロバイダではないが、高品質のディスプレーを使用している。筆者のアイクラックトの利用体験は素晴らしいものだった。修理後に通常使用の範囲で不具合が生じた場合、無償で部材を再交換することも保障している。

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