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【インド】デリーの車両走行速度が低下、まひの懸念も

7/12(水) 18:02配信

INDO WATCHER ビジネスプレミアム

 デリーでは、深刻な交通渋滞を受けて車両走行速度が急速に低下しており、放置するとまひ状態に陥る可能性もある――。有力環境NPOの科学環境センター(CSE)が調査結果に基づき、このような懸念を示している。7月10日付PTI通信が報じている。

 CSEは今年6月の1カ月間、毎日午前8時から午後8時まで、13の幹線道路で1時間ごとのデータを収集。幹線道路の平均走行速度は設計速度より50~60%、制限速度より最大48%低い水準だった。

 CSEのアヌミタ・ロイ・チョウドリー専務理事は「早急に対処しなければ、デリーの交通はまひ状態に陥る。現状は、車両数の爆発的増加が抑えられず、登録車両が1,000万台を超えたことによってもたらされた必然的な結果だ」と警鐘を鳴らしている。