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AKB48木崎ゆりあ、短編映画で見事な演技を披露。卒業後の抱負も!

7/12(水) 23:20配信

Stereo Sound ONLINE

 AKB48グループの中から選ばれた9名が、それぞれに主演をつとめた9本の短編からなるオムニバス映画「9つの窓」が、公開から1年、待望のパッケージ化となった。

<完全版>AKB48木崎ゆりあ、短編映画で見事な演技を披露。卒業後の抱負も!

 本作で紡がれる9本の短編は、サスペンスタッチのものからコメディなどなど、多彩なラインナップを揃えているが、ここでは公開当時から人気の高かった「Candy」に主演した木崎ゆりあに出演の感想を聞いた。

――出演おめでとうございます。まずは、出演が決まった時のことを教えてください

 ありがとうございます。主演のお話しをいただいたときは、うれしかった反面、(主演の)重みを感じて“わぁたいへんだぁ~”って思いました。そのあと、台本を渡された時にスタッフさんから、「(この作品は)最後まで主演の配役に悩んだんです」って聞かされて、めちゃくちゃハードルを上げられた気がして、ちょっぴり恐怖心も湧いてきて……。

 でも、現場に入ったらすっごく面白かったですし、一筋縄ではいかないキャラクターをどう演じようかって、とてもワクワクしていました。

――撮影はちょうどキャプテンになった後ですね?

 そうですね。ちょうどそのぐらいの時期でした。これを機に、チームBのことをたくさんの方に知ってもらいたいな、って思っていました。

――演技プラン(役つくり)は?

 基本的には、私と真逆の性格の女の子なので、普段自分がぜったいに言わないようなテンションでしゃべればいいのかなと思って、いろいろと練習しました。

――参考にした人は?

 出演メンバーの中では、入山杏奈が(私の演じる役に)近いかなぁ~って思います(笑)。お互いの台本を見せ合った時に杏奈から、“まったくゆりあじゃないね。むしろ私じゃん”って言われましたし。だから私も“杏奈がかわいい声を出すときの感じでやるわ”って返して(笑)。

――ほかの作品はいかがですか?

 本当に全部面白かったです。「さおり」みたいにぶっ飛んでいるのもあれば、普通の青春ものもあるしと、バラエティに富んでいて、映画を9本見た気分になれました。全部の役を演じてみてかったなとも思いましたけど、制服を着る「赤い糸」はもう無理かな(笑)。

――今回主役を経験して自信はつきましたか?

 短編ですけど、1本の作品の主役をやらせていただけたのは、自分の中では大きかったですね。監督さんやスタッフさんたちには、すごく感謝しています。お互いにいろんなことを話し合えたし、それによってすごく成長できたのかなって感じています。

――今後女優のお仕事はいかがですか?

 アドリブのできる女優さんになりたいです。アドリブって、その役になりきって、役としてのセリフや行動ができるからこそ可能になると思うからです。その意味では、西田敏行さんのお芝居には憧れています。

――今後、やってみたい役は?

 動ける女優になりたいので、どんな役というよりはアクションをやりたいです。「マジすか学園」の撮影の時、結構立ち回りが多くて、それでアクションが好きになったんです。時代劇の女侍とか気になります。

――ガンアクションとかは?

 いいですね。銃(ガン)も剣も経験があるんです。武器ごとに動き(所作)にはいろんな作法があって、それを知れば知るほど楽しくなって、まだまだ知らないことがたくさんあるんだなって、ワクワクします。

――グループの卒業を決めた今、将来は?

 映画をメインにお芝居(女優)をやっていきたいという希望は強くあります。監督やたくさんのスタッフ、キャストさんたちとひとつのものを作り上げるという作業は、なによりやりがいがありますから。もちろん、舞台やドラマにもどんどんチャレンジしていきたいです。

 私は結構飽き性で、ひとつのことを続けるのが苦手だったんです。でも、これだけ女優(演技)という仕事に惹きつけられるのは、いろんな役――学生とか警察官とか――になれるのが、いいところなのかなって感じています。

――AKB48は長続きしましたね。

 そうなんです。途中で移籍したのがよかったなって思います。加えて、アイドルとしていろんな仕事ができた(る)のも、長続きした理由なのかなって感じています。

――そんなAKB48も卒業が迫っています。

 (AKB48には)青春のすべてを捧げてきました。悔いはありません。人の愛を感じた8年でした。

――グループの活動を振り返って思い出すことは?

 すべてのことが印象に残っていますけど、うーん、一番っていうとやはり組閣(2014年)でしょうか。名前を呼ばれた時は、本当にびっくりしました。AKB48と言えばサプライズっていうイメージもあるかと思いますけど、こんなサプライズいらないって本気で思いましたもん(笑)。事前にまったく話がなかったのが、AKB48らしいなって。おかげで、どんなことが起きても驚かなくなりましたね。

――卒業セレモニーでサプライズは?

 もういりません(笑)。

――キャプテンを経験して、成長はありましたか?

 キャプテンってすごく大変なんだなって身に染みましたし、先代のキャプテンたちの偉大さを感じました。(キャプテンは)ほんとうにたくさんの人のことを考えないといけませんし、一筋縄ではいかないものだったなって思います。

――誰が一番たいへんでしたか?

 えーと、いろんなジャンルで……ナイショです。ただ、面倒だからこそ楽しいってこともありましたね。でも、自分がメンバーだったときは、そう見られていたのかと思うと、当時のツケが回って来たのかもしれない……と感じたこともありました。

――次のキャプテンへのアドバイスは?

 みんなのことを考えることもたいせつですけど、気負いすぎずに、たまには息を抜くことも必要かなって思います。周りのメンバーに支えられて生きるのがキャプテンだと思うので、考えすぎずにやっていってほしいなって思います。

――DVDが6月28日に発売されました。

 うれしいです。映画って映画館で観るよさもありますけど、自宅でゆっくりと寛ぎながら、何回も観て楽しんでほしいなって思います。よろしくお願いします。

――今日は、ありがとうございました。

●DVDビデオ「9つの窓」
3800円+税(TCエンタテインメント、TCED-3473)
本編99分、ドルビーデジタル2.0ch、
●DVDビデオ「9つの窓 豪華版(AKS限定)」
5800円+税(TCED-3472)
<キャスト>
・『回想電車』:宮澤佐江、美山加恋
・『お電話ありがとうございます』:北原里英(NGT48)
・『さおり』:中西智代梨(AKB48)、秦瑞穂
・『赤い糸』:茂木忍(AKB48)、谷内里早
・『漁船の光』:横山由依(AKB48)
・『先客あり』:入山杏奈(AKB48)
・『Candy』:木崎ゆりあ(AKB48)
・『Dark Lake』:兒玉遥(HKT48/AKB48)
・『レミューテック』:江籠裕奈(SKE48)、中田美優、武藤愛莉
・主題歌:「ごめんね、キャサリン」(Thingking Dogs)
・企画製作:Y&N Brothers
・企画協力:ショートショートフィルムフェスティバル&アジア
・製作協力:AKS

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最終更新:7/12(水) 23:20
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