ここから本文です

JR北海道、全役員の報酬削減 路線見直しで経営責任

7/12(水) 9:48配信

北海道新聞

当面の間、10~20%削減

 JR北海道は11日、昨年12月からの島田修社長ら3人の役員報酬30%削減に加え、3人以外の役員報酬も7月分から当面の間、10~20%削減する方針を固めた。削減対象は社外の非常勤も含む計20人の全役員となる。JRが単独で維持困難な10路線13区間の見直しを進めるにあたり、一定の経営責任を示す必要があると判断した。

【動画】新しくて懐かしい特急「大雪」ツーショット 瀬戸瀬駅

 12日の定例記者会見で発表する。同社が非常勤役員の報酬を削減するのは初めて。新たに対象となる役員と削減幅は、小山俊幸専務ら3人が20%削減、常勤取締役7人、非常勤取締役3人、常勤、非常勤の監査役4人が10%削減。

 すでに役員報酬を削減しているのは須田征男会長、島田社長、西野史尚副社長の3人で、7月以降も30%削減を継続する。同社は政府がJRに対し1200億円に上る財政支援を発表した2015年6月にも、島田社長ら常勤役員14人の報酬を同年7月から3カ月間、10~30%削減している。

北海道新聞

最終更新:7/12(水) 12:11
北海道新聞