ここから本文です

水に浮いて救助を待つ着衣泳 学校プールで学ぶ

7/12(水) 16:05配信

両丹日日新聞

 水難事故の際に命を守ろうと、京都府福知山市中坂町、成仁小学校(飯田浩之校長、332人)の5、6年生は11日、服を着たまま水中に落ちた時、水面に浮かんで救助を待つ「着衣泳」の仕方を、学校のプールで学んだ。

 水の季節を前に毎年5、6年生を対象に実施。今回は午前中に5年生60人、午後からは6年生57人が行った。講師は福知山、綾部市内などに在住の一般社団法人水難学会会員6人が務めた。

 最初に会員たちが水難事故を想定した寸劇をし、水の事故の怖さを伝えた。続いて服を着たままや水着だけの状態などで水面に浮き、沈み具合を見せた。

 このあと児童たちはプールの中へ。ペットボトルを持って、動物のラッコのように仰向けになり浮く動作をした。「空を見て」「あごを上向きに」などと、講師からアドバイスを受け、安定した姿勢での浮き方を体得した。

 ペットボトルを使わない着衣泳も習い、大の字になり、リラックスした状態で浮いてみた。

 6年の中村匠君は「浮き方を教えてもらうとうまくできるようになり、自分でも工夫すると、もっと浮くようになりました」と話していた。

両丹日日新聞社

最終更新:7/12(水) 16:05
両丹日日新聞