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東京・府中駅南口に再開発ビルが14日オープン 事業完了まで約40年

7/12(水) 21:30配信

TOKYO MX

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 およそ40年にわたって進められてきた京王線府中駅南口の再開発事業で、最後に残っていた地区にオープンする複合ビルが、一足早く地元の人たちにお披露目されました。

 府中駅南口には新しい出入り口と歩行者用デッキが整備されました。そして、そのすぐ目の前にオープンするのが再開発ビル「ル・シーニュ」です。ル・シーニュは地下3階、地上15階建てで、商業ゾーンには飲食店やクリニックなど87店舗が入っています。また、およそ300人を収容できるホールや会議室など公共施設が整備され、7階以上は住宅になっています。

 12日のプレオープンには楽しみにしていた地元の人たちが集まり、早速にぎわいを見せていました。地元の人は「うれしくて来た。地元のお店もだいぶん元に戻ってきているし、新しいお店も出ている」「やっと完成したので、府中がどんどんこれから変わるのかなと期待している」などと話していました。

 府中駅前は小さな店舗が密集し道路も狭かったため、防災の観点から再開発が進められてきました。他の2つの地区で新しい施設が完成したことを受け、地権者との交渉が難航していた第1地区でも再開発の動きが本格化しました。第1地区再開発組合の大熊信由理事長は「ル・シーニュができて府中駅前全体が魅力ある街、品ぞろえになったと言ってもらえれば。(完成まで)長かったと実感はしている」と話しています。

 「ル・シーニュ」は府中駅南口の新しい拠点として14日にオープンします。

最終更新:7/12(水) 21:30
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