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閉じられた屋根の下、ジョコビッチが準々決勝へ [ウィンブルドン]

7/12(水) 7:30配信

THE TENNIS DAILY

 イギリス・ロンドンで開催されている「ウィンブルドン」(7月3~16日/グラスコート)の男子シングルス4回戦。

ジョコビッチがマナリノを退け、男子のベスト8が出揃う [ウィンブルドン]

 第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は今年のウィンブルドン初となる、センターコートの閉じた屋根の下での試合をプレーし、ストレートで勝利をおさめた。ウィンブルドン優勝歴3回のジョコビッチは、もともとは月曜日に組まれ、日没のため(試合開始前に)延期された4回戦で、アドリアン・マナリノ(フランス)を6-2 7-6(5) 6-4で下した。

 すでにワンブレークを果たしてリードしていた第3セットで、ジョコビッチはメディカル・タイムアウトを要求し、トレーナーが彼の右肩を診察してストレッチを施した。ジョコビッチは肩を調べてもらっている間、数回、痛みで顔をしかめているように見えた。

「これはもうかなりの間、引きずっているもの(ちょっとした故障)なんだ」とジョコビッチ。「でもそれでも、何とかプレーすることはできている。それがもっとも重要なことだよ」。

 ジョコビッチは水曜日の準々決勝で、2010年ウィンブルドン準優勝者で第11シードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)と対戦する。

 男子選手は伝統的に、2週目の火曜日がオフ日となるが、月曜日に行われた第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)と第16シードのジル・ミュラー(ルクセンブルク)の試合(5セットの末、ナダルが敗れる)に長い時間がかかったため、そのあと行われる予定だったジョコビッチの試合が一日遅れで行われることになった。

 この日は雨が11時半頃から降り始め、センターコートでの最初の試合は12時から開始予定だったため、今年初めて屋根が閉じられることになった。雨は午後まで降ったりやんだりし、1番コートでの最初の女子シングルス準々決勝の開始が遅れることになった。

 1番コートでは、第14シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)が第7シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を6-3 6-4で下し、準決勝に進出した最初の選手となった。

 2011年、14年、15年にウィンブルドンで優勝しているジョコビッチは、第2セットで一度だけブレークされたが、第3セットの序盤にマナリノのサービスをブレークし、大きな問題もなく準々決勝進出を決めた。

 マナリノは、これまでどのグランドスラム大会においても、一度も準々決勝に進出したことがない。彼は2013年のウィンブルドンでもやはり4回戦で敗れており、昨年は2回戦でジョコビッチにストレート負けを喫していた。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

Photo: LONDON, ENGLAND - JULY 11: Novak Djokovic of Serbia and Adrian Mannarino of France shake hands after the Gentlemen's Singles fourth round match against on day eight of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 11, 2017 in London, England. (Photo by Michael Steele/Getty Images)

最終更新:7/12(水) 7:30
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