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「タレ」のみ追求する異色のグルメ番組スタート……高田延彦、「成立するの?」と不安

7/12(水) 18:11配信

トレンドニュース(GYAO)

さまざまなタイプのグルメ番組が乱立するテレビ界に新たな異端児が生まれた。7月10日深夜よりテレビ東京系にて放送スタートした「液体グルメバラエティー たれ」(以下、「たれ」)は、その名の通り、“タレ”にスポットライトを当てた番組だ。

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■タレだけで番組成立するの!? これで50分やるの?

記念すべき「たれ」初回は、第1回ゲストのタレント・高田延彦の「何これ?」の一言から始まった。「これで番組、成立するの? これで50分やるの?」、のっけから高田は心配そうに鷲見玲奈アナウンサーに問いかける。

第1回のテーマは、「食通100人が選ぶ人生で一番うまいタレ」。芸能界のグルメ王であるお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建は、月島にある焼き肉「ホルモン在市」の、飛騨牛サーロインのタレ。その渡部に食べ歩きを指南したグルメライター・マッキー牧元氏は、祐天寺にあるチャイニーズレストラン「わさ」のラー油。服部栄養専門学校の校長である服部幸應氏は、銀座のしゃぶしゃぶ屋「しゃぶせん」のごまダレ。日本を代表する食通たちが、待ってましたとばかりに愛するタレの魅力を熱弁した。

■有識者たちのタレへの熱意に注目!

見ているだけでおなかが空いてしまう超強烈な“飯テロ”番組なのだが、注目したいのは、タレと料理だけでなく、食通たちの語り口だ。渡部が「タレかけたら、少々のサイズの消しゴムだったら食えるんじゃないですかね?」と語れば、旅番組のスペシャリストであるタレント・照英が、エビチリのタレを「デュルデュルドロドロ」と独特の擬音で表現する。モデル界で食通と一目置かれる滝沢カレンは、「1回食べたらもういらないってぐらい」と、褒めているのかなんなのかわかりにくいコメントを残す(鷲見アナには、「満足感がすごいってことですね」と通じていた)。自身が選ぶ一番なだけに、食通たちも活き活きとした語り口だ。

番組オープニングこそ不安げだった高田延彦も、「あ~これはうまいに決まってるよ!」「これね! これ忘れてた~!」とタレの世界にすっかり夢中。実食では、夢中のおかわりまで見せた。

他にも、「スーパーで買えるたれ4選」や、街ブラ企画「銀シャリの東京タレ探しの旅」など、コーナーも盛りだくさん。なんと「全日本タレ総選挙2017」と題した視聴者参加型の企画の立ち上げも発表された。放送前は、「一体どんな内容になるんだ?」と思われた異色のグルメ番組「たれ」。タレの世界の意外な奥深さを教えてくれる。

(文/沢野奈津夫@HEW)