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元ルノー代表のフレデリック・バスール、ザウバーのチーム代表に就任

7/12(水) 18:38配信

motorsport.com 日本版

 アゼルバイジャンGPの直前に、モニシャ・カルテンボーンが離脱して以来、チーム代表が不在となっていたザウバーだが、元ルノーのフレデリック・バスールがその役目を務めることがわかった。

【写真】来季からホンダ製パワーユニットを使用することが発表されているザウバー

 バスールは、カルテンボーンの離脱直後からその後任候補として名前が挙がっていたが、ザウバーはチーム代表が決まらないまま、アゼルバイジャンGPとその後のオーストリアGPを戦っていた。

 バスールがチームに加わり、仕事をスタートするのは7月17日。今週末開催のイギリスGP後の月曜日からとなる。

 彼の就任を発表した声明の中で、ザウバーのオーナーであるロングボウ・ファイナンスのパスカル・ピッチ会長は「フレデリック・バスールの、長きにわたって国際モータースポーツのトップレベルで成功を収めてきたキャリアが、彼自身を物語っている。彼をザウバーに招き入れることができ、興奮している」と語った。

 バスールは、2016年にワークスチームとして復活したルノーのレーシングディレクターを任され、その年の後半にはチーム代表となった。

 しかしながら、チーム内のマネジメント構造に関して”ビジョン”に違いがあったとして、双方の合意のもと、バスールはオフシーズン中にチームを離脱していた。

 バスールはザウバーF1の代表に任命されるとともに、ザウバー・モータースポーツ株式会社のマネージングディレクター兼CEOにも就任している。

「ザウバー・モータースポーツ株式会社に加わることは非常に誇りであり、同社の株主が私に寄せてくれた信頼に感謝したい」とバスールは語った。

「私はスイス・ヒンウィルの施設と、チームの人材が持つ才能と野心に感銘を受けた。私の経験と決意でチームを補完し、すべての人々を正しい方向に導くことを大いに楽しみにしている」

「皆と共に、野心的な目標を達成することができると確信している」

「ドライバーやエンジニア、スタッフ全員と働き始めるのが待ち遠しい。私は、チームの発展において、次の重要な段階に貢献することを楽しみにしている」

Valentin Khorounzhiy