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浦和、天皇杯で熊本に1―0 しびれる高木弾で16強「勢い継続を」

7/12(水) 23:42配信

埼玉新聞

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第4日は12日、浦和駒場スタジアムなどで3回戦が行われ、浦和はJ2熊本を1―0で退けた。

 浦和は高木が奪った1点を守り切った。

 連動性がなく、攻め手を欠いていた浦和は前半ロスタイム、高木がゴールまで30メートル超の直接FKを右足で豪快に蹴り込んで先制。後半に入ると、パスがつながり出し、好機を築いたものの追加点は挙げられず。ただ、守備ではセンターバックの遠藤を中心に、最後まで集中力を切らさず、無失点に封じた。

■思い、球に込め/高木

 0―0の前半ロスタイム、しびれるような直接FKを決めた。

 ゴール正面、距離にして30メートル超。右足から放たれた無回転のボールは、壁を越えると揺れながら急激に落ちた。GKもどうすることもできない一撃が、ネットに吸い込まれた。「前半ふがいないプレーばかりで、あれを決めないと終わりだという気持ちで蹴った」と思いが球に乗り移った。

 今季の公式戦で待望の初ゴール。「欲しかった1点が取れたので、これを勢いに継続していきたい」と拳を握った。

最終更新:7/12(水) 23:42
埼玉新聞