ここから本文です

自転車の旅で誘客 会津で外国人向けツアー、隣県との広域圏活用

7/12(水) 11:49配信

福島民友新聞

 福島県は11日、会津でインバウンド(訪日外国人誘客)に向けた自転車ツアーを実施、外国人らが自然豊かな会津路を楽しんだ。自転車人気に着目した広域ツアーの第1弾で、県は今後、本県と茨城、栃木両県とのFIT(フィット)圏内の観光地を巡る外国人向けの“自転車旅”を展開、震災後に落ち込んだインバウンドの回復を目指す。
 ツアーは栃木県那須町から会津若松市に向かう4泊5日の行程。台湾の自転車協会関係者ら約15人が参加した。11日は自転車と一緒に乗れる会津鉄道を利用、下郷町の塔のへつりや大内宿、会津若松市の鶴ケ城へのサイクリングを満喫した。
 県は今後、県南を含むFIT地域での初中級者向けツアーや紅葉をテーマにしたツアー、東北縦断ツアーなど、各地を自転車で巡る宿泊滞在型のツアーを企画している。タイや中国語圏、英語圏など自転車人気の高い国・地方を中心に自転車旅のコースを10本以上つくり、ウェブサイトで発信する。外国人旅行者の多い日光市と本県を連動させたコースなど茨城、栃木両県との連携でより効果的に人を呼び込む狙いだ。

福島民友新聞

最終更新:7/12(水) 11:49
福島民友新聞