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ソフトB首位攻防戦で楽天に連敗 工藤監督「後半はウチが上回れるように」

7/12(水) 23:09配信

Full-Count

1.5差の2位で後半戦へ、3回無失点のモイネロには高評価「真っ直ぐにすごく力がある」

 12日、楽天との首位攻防第2戦は楽天先発の岸孝之に6回まで2安打に封じられて0-2の惜敗。工藤公康監督も「よかったね。丁寧に投げていた」と岸の好投を認めるしかなかった。

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 この日のソフトバンク打線は5回2死までノーヒット。工藤監督は「チャンスは少なかったけど、そうポンポン打てるわけじゃないから。まあ、しょうがないかな」とため息まじりに試合を振り返った。

 ソフトバンクの先発・松本裕樹も、毎回ランナーを許しながら4回まで無失点。5回にペゲーロに浴びた特大2ランによる2点が、この試合の唯一の得点となった。

「(松本は)粘っていたと思うし、2点というのは投手の責任ともいえない。ただ、考えてほしいのは、その前に『1、2、3』で打ちにきてレフトに大きなファールを打たれていて、それをどう次に活かすかということ。そこはいろいろと学んでメリハリをつけてくれたらと思う」

 6回から登板し、3回を無失点に抑えたモイネロについて語る際には、工藤監督の声のトーンもやや明るくなった。

「真っ直ぐにすごく力があるし、チェンジアップもいいところに行っている。カーブも上の方から落ちてくるしね。後半戦は2、3イニング使えると思うし、また使い方は考えていきたい」

前半戦で「23」の貯金は「選手たちが頑張った証」

 この試合が球宴前の最後の一戦。ソフトバンクは首位の楽天と1.5ゲーム差で折り返すこととなったが「83試合で23の貯金を作れたのは選手たちが頑張った証」だと工藤監督は振り返る。

「ケガ人のことも含めて万全というわけにはいかなかったが、(球宴休みが)明けてみんながいい形で戦えるようにしっかり調整してもらって、また元気に後半戦を始められたらと思う。最後の2つ(日本ハム戦を含めれば3つ)勝てなかっただけ。今回は楽天が上回ったということ。後半はウチが上回れるようにやっていくだけ」

 球宴にはケガを抱える内川聖一や今宮健太を含め7人もの選手を送り出すソフトバンクだが、登板過多となっている中継ぎ陣にとっては大事な休養となるはずだ。球宴明けの6試合はホームでの鷹の祭典。この6試合でいいスタートを切るために、球宴組以外の選手はしっかりとリフレッシュしたいところだ。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

最終更新:7/12(水) 23:09
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