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ヒアリ被害 中国・広東省では...

7/12(水) 17:17配信

ホウドウキョク

「ヒアリ」が混入したとみられるコンテナの出荷元は、中国の広東省だった。ヒアリの繁殖に、駆除が追いつかない実態を取材した。
広州市郊外での取材では、歩道を100メートルほど歩く間に、大小3つのヒアリの巣が見つかり、害虫駆除業者が巣を掘り起こしながら、大量の毒の粉を吹きかけていた。
毒をヒアリに付着させて、巣の奥まで運ばせることで全滅させる方法だが、あまりに数が多く、駆除には時間と手間がかかるという。
害虫駆除業者は「広州市は比較的ひどい状況にあり、特に公園や芝生などで(ヒアリを)簡単に見つけられる」と話した。
南アメリカ原産のヒアリは、主に木材に付着して海を渡ることが多く、広東省では、2004年に初めて確認され、爆発的に繁殖した。
害虫駆除業者は「ヒアリの危険性は、比較的雑食で何でも食べるところ。うっかりヒアリを踏んでしまったら、すぐに手足を引かないと刺される危険がある」と話した。
定着すれば、いっそう駆除が難しくなるヒアリには、徹底した水際対策が必要となる。

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最終更新:7/12(水) 17:17
ホウドウキョク