ここから本文です

【米ビルボード・ソングチャート】「デスパシート」がさらにポイントを伸ばし9週連続No.1、サム・ハントTOP10再浮上

7/12(水) 12:25配信

Billboard Japan

 ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキーの「デスパシートfeat.ジャスティン・ビーバー」が、9週目のNo.1獲得を果たした、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 登場25週目、9週目の首位獲得にして、未だポイントが上昇している「デスパシート」。今週は、遂にエアプレイ・チャートでも首位を獲得し、デジタル、ストリーミングの3冠を達成した。ラジオ・エアプレイが伸びた理由として、この曲がレゲトンやラテンの要素を含む“夏ソング”であることが挙げられる。

 2位に停滞している、DJキャレドの「アイム・ザ・ワンfeat.ジャスティン・ビーバー、クエヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェイン」や、先週の13位から今週10位に浮上した、フレンチ・モンタナの「アンフォゲッタブルfeat.スワエ・リー」も、レゲエやダンスホール調の夏らしいナンバーだ。フレンチ・モンタナがTOP10入りするのは、2013年にリリースしたクリス・ブラウンのシングル「ロイヤルfeat.リル・ウェイン&フレンチ・モンタナ」以来およそ3年振り、2曲目の快挙。自身のタイトルとしては初のランクインとなる。

 先週の12位から8位へ再びTOP10入りしたのは、カントリー・シンガー、サム・ハントの「ボディ・ライク・ア・バック・ロード」。4月2日に開催された【アカデミー・オブ・カントリーミュージック賞】でパフォーマンスし、翌週のチャートで6位まで上昇。一旦圏外へダウンしたが、登場23週目にして再びランクインを果たした。カントリー・チャートでは自身4曲目の首位を獲得している。

 TOP10以下からは、ショーン・メンデスの「ゼアズ・ナッシング・ホールディン・ミー・バック」(14位)、チャーリー・プースの「アテンション」(15位)など、イケメンシンガーたちが上昇中。22位に停滞中しているナイル・ホーランの「スロー・ハンズ」や、28位に上昇した、リアム・ペインのソロ・デビュー曲「ストリップ・ザット・ダウンfeat.クエヴォ」も好調。ゼインに続き、ワン・ダイレクションから巣立ったメンバーたちが活躍をみせている。ホールジーの「ナウ・オア・ネヴァー」(18位)も、緩やかではあるが徐々に順位を上昇させている。

 今週のアルバム・チャートで2位に初登場した、カルヴィン・ハリスの新作『ファンク・ウェーヴ・バウンシズ Vol.1』から先行シングルとしてリリースされた、「フィールズfeat.ファレル・ウィリアムス、ケイティ・ペリー&ビッグ・ショーン」が26位、「スライドfeat.フランク・オーシャン&ミーゴス」が32位に、そして「ローリンfeat.フューチャー&カリード」が76位に、それぞれランクアップしたが、その他のアルバム収録曲はランクインしなかった。

 70位に初登場したのは、ジェイ・バルヴィン&ウィリ・ウィリアムの「ミ・ヘンテ」。コロンビア出身のラテン・ポップ・シンガーのジェイ・バルヴィンと、フランス出身のDJ・音楽プロデューサーのウィリ・ウィリアムがタッグを組んだ、レゲトン調のダンス・チューンで、同じスペイン語で歌われている「デスパシート」の大ヒットに便乗し、この曲も今後ヒットが期待できるかもしれない。


Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、7月12日22時以降予定となります。

◎【Hot100】トップ10
1位「デスパシートfeat.ジャスティン・ビーバー」ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー
2位「アイム・ザ・ワンfeat.ジャスティン・ビーバー、クエヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェイン」DJキャレド
3位「ザッツ・ワット・アイ・ライク」ブルーノ・マーズ
4位「ワイルド・ソーツfeat.ブライソン・テイラー&リアーナ」DJキャレド
5位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
6位「ハンブル.」ケンドリック・ラマー
7位「ビリーヴァー」イマジン・ドラゴンズ
8位「ボディ・ライク・ア・バック・ロード」サム・ハント
9位「コングラチュレーションfeat.クエヴォ」ポスト・マローン
10位「アンフォゲッタブル」フレンチ・モンタナfeat.スワエ・リー

最終更新:7/12(水) 12:25
Billboard Japan