ここから本文です

MLBも折り返し…後半戦注目!今季誕生しそうな“地味にスゴい”記録

7/12(水) 22:00配信

ベースボールキング

夢の球宴に幕

 現地時間7月11日(日本時間12日)、メジャーリーグのオールスターゲームが行われ、延長戦の末にア・リーグが2-1で勝利を収めた。

 日本よりひと足はやく行われた夢の球宴は、延長10回にロビンソン・カノ(マリナーズ)のソロでア・リーグが勝ち越し。メジャーを代表するスーパースターが8度目のオールスターにして放った第1号が値千金の一撃となり、カノは文句なしでMVPに輝いた。

 MLBのオールスター戦は1試合で終了。現地14日からはシーズンが再開となるが、そこで今回は後半戦を迎える前に押さえておきたい『今季誕生しそうな“地味にスゴイ”記録』をいくつかピックアップしてみた。

チーム代打打率1位への挑戦

 ナ・リーグ中地区で2位につけるカージナルスの注目ポイントは、高打率を残している『代打陣』だ。

 今季はここまで合計122打数42安打(打率.344)という高い数字をマーク。記録が残っている1999年以降のシーズン最高は2008年にブルージェイズがマークした.338(77打数26安打)となっており、その更新に期待がかかる。

 ちなみに、代打打率ワーストは2006年にオリオールズが記録した.092(65打数6安打)。打率が1割に満たなかったのはこの年のオリオールズだけだ。なお、今季のワーストは現時点でロイヤルズの.125(16打数2安打)となっている。

今季のルーキーは投手も当たり年!

 今季のMLBでルーキーといえば、ヤンキースのアーロン・ジャッジかドジャースのコディ・ベリンジャーの名前が真っ先に挙がる。

 ジャッジは前半戦だけでメジャー全体トップの30本塁打を放ち、チームの新人記録を更新中。ベリンジャーもリーグ3位の25本塁打と、この2人の本塁打記録に関してスポットが当たることが多い。

 しかし、ルーキー“投手”も負けず劣らずの好成績を残している。特に先日9回途中までノーヒット投球を見せたカイル・フリーランドと、アントニオ・センザテラというロッキーズのルーキーコンビは2人とも9勝をマーク。シーズン16勝ペースで勝ち星を重ねている。

 1945年以降、新人投手が16勝以上を記録したのは昨季の前田健太や2012年のダルビッシュ有など、過去に38人しかいない(2年に1人のペース)。同一チームの2人が揃って1年目に16勝以上挙げるとなると、1937年にボストン・ビーズ(現アトランタ・ブレーブス)のルー・フェッテとジム・ターナーがともに20勝を挙げて以来、80年ぶりの快挙となる。

1/2ページ

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合11/18(土) 19:30