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河内祭のミニ御舟展示 古座小6年生が飾り付け

7/12(水) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県串本町西向の町役場古座分庁舎でこのほど、古座川流域で22、23日に営まれる河内祭をPRするために古座小学校6年生が飾り付けた「ミニ御舟」(全長3・45メートル)の展示が始まった。

 ミニ御舟は昔、同町古座の家庭に1隻ずつあった子ども用の和舟「夏舟」で、子どもが河内祭の櫂伝馬競漕(かいてんまきょうそう)をまねて遊ぶ時に使っていたという。展示しているのは、熊野水軍古座河内祭の夕べ実行委員会の上野一夫委員長が、15年ほど前に旧古座町に寄贈したもので、御舟のように色を塗っている。毎年、古座小の児童が飾り付けている。

 作業には6年生9人が参加。同校の七夕集会で使ったササ飾りのほか、のぼりやちょうちん、番傘などを取り付けた。ササ飾りには「字がうまくなりますように」「ずっと健康でいられますように」など、児童が願い事を書いた短冊がつるされている。

 岡本樹さん(11)は「みんなが祭りに来てくれるように、色鮮やかにしようと工夫した。河内祭は前からずっと続いていることが魅力。それを見に来た人に感じてもらいたい」と話した。

最終更新:7/12(水) 17:01
紀伊民報