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受動喫煙対策の強化、署名が3万人突破 県医師会が呼び掛け

7/12(水) 1:24配信

北國新聞社

 石川県医師会が呼び掛けている受動喫煙対策の強化・実現を求める署名が、6月末で3万人を超えた。日本医師会(日医)は「全国で300万人」を目標に掲げており、会員は14日の締め切りへ上積みに励んでいる。

 署名活動は日医が都道府県医師会に依頼して5月に始まり、会員は診療所を訪れる患者や家族らに賛同を求めている。県内では九つの郡市医師会から計1万9698人、医療分野の団体や企業などから計1万3693人の計3万3391人の署名が集まった。

 政府は、通常国会で受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の成立を目指していた。しかし、例外的に喫煙を認める飲食店の線引きで、厚生労働省と自民党の主張に隔たりがあり、法案提出は秋に見込まれる臨時国会へ先送りされた。

 県医師会の目標は、全国の目標数の100分の1に当たる3万人とした。県医師会の近藤邦夫会長は「子どもやたばこを吸わない人が健康被害を受けることがあってはならない。目標はクリアしたが、より多く賛同を集めたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:7/12(水) 1:24
北國新聞社