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「笑いの殿堂」なんばグランド花月、改修工事で休館

7/12(水) 10:48配信

日刊スポーツ

 吉本興業は12日、大阪・ミナミにある本拠地の笑いの殿堂「なんばグランド花月(NGK)」(収容858席)を改修工事のため、今年9~12月に休館することを発表した。

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 代わって、西梅田にある旧大阪中央郵便局跡地の「西梅田スクエア」に「よしもと西梅田劇場」(収容700席)を今年9月25日からオープンさせる。

 NGKは、大阪から全国に笑いを広めた吉本にとっての“本丸”。87年に開館し、創業100周年だった12年3月下旬から4月上旬に休館し、リニューアル工事を行った。当時は1階のテナントも含めて、建物そのものの大規模改修で、今回は劇場内装を改修するための休館とみられる。

 吉本では12年当時も大阪・御堂会館や新神戸オリエンタル劇場などで、“出張花月”公演を行っていたが、今回は約3カ月と長期にわたることから、普段のミナミからキタへ拠点を移して、花月興行を定着させることになった。

 NGKの休館期間は9月25日~12月20日を予定し、12月21日にリニューアルオープンの予定。吉本は「西梅田スクエアを活用して、大阪駅前の一等地から『人と人をつなぐ場所』として西梅田のにぎわい、活性化に貢献したい」とコメントした。

 吉本は、NGKリニューアル後も、同所で定期公演を行う方針で、今回、西梅田スクエアの活用第1弾企画が、NGK休館にともなうもの。NGKが休館する9月25日~12月20日まで、3カ月限定で「限定! おでかけ なんばグランド花月」を上演する。

 「おでかけ花月」は、NGK同様に原則として平日は2回公演、土日祝日は3回公演と、現行のNGKにならう。

最終更新:7/12(水) 12:28
日刊スポーツ