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改正刑法が施行へ=被害者保護課題に

7/13(木) 0:09配信

時事通信

 性犯罪の厳罰化を柱とする改正刑法が13日、施行された。

 強姦(ごうかん)罪などの法定刑を重くし、女性に限られていた被害者に男性も含む「強制性交等罪」に改めた。従来は被害者の告訴が必要な親告罪とされていたが、検察官の判断で起訴できることにしており、被害者のプライバシー保護や心情への配慮が今後の課題になる。

 性犯罪に関する規定の大幅改正は、1907年の現行刑法制定以来初めて。強姦罪について「女子を姦淫」との現行法の文言を削除するとともに、従来は強制わいせつ罪で対応してきた性交類似行為の強要も対象に追加。法定刑の下限を懲役3年から殺人と同等の5年に引き上げ、致死傷罪も5年から6年に引き上げた。 

最終更新:7/13(木) 8:24
時事通信