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前田日明氏“風評被害”で改めて強調した「THE OUTSIDER」の理念

7/13(木) 11:03配信

東スポWeb

 アマチュア格闘技「THE OUTSIDER」を主宰する格闘王・前田日明氏(58)が“風評被害”に異を唱えた。

 2008年に旗揚げしたOUTSIDERは30日に東京・ディファ有明で47回目の大会を開催。12月10日には大田区総合体育館でのビッグマッチも控えている。さらに前田氏は「2018年は10周年ということで、リングスとしてもチャレンジの年にしたい。夏以降にヘビー級を中心としたプロ大会を開催したいと考えている」と言う。

 その一方で格闘界では暗いニュースが影を落としている。6月30日にプロ格闘家の山本勇気容疑者(29)が知人の男性に暴行を加え、傷害致死容疑で逮捕された。山本容疑者は、10年10月と11年5月にOUTSIDERとプロ選手の対抗戦で「プロ団体側の代表選手」として出場した過去がある。

 前田氏は「事件に関してはコメントする立場にない」としながらも、一部で山本容疑者が「OUTSIDERの選手」という誤った認識で情報が流れていることをキッパリ否定した。同大会は不良少年の更生といった理念を持っているが「もちろん問題があった選手もいるんだよ。でも何か問題があったらOUTSIDERと思われるのはやめてほしい」と訴えた。

 前田氏は「みんながとは言わないけど、社会的マナーを教えていないところも多い。頭蹴ったらどうなるかも、普通分かるでしょう」と苦言を呈しつつ「桜井(マッハ速人=06年に一般人とのトラブルで手を出さず一方的に暴行を受けた)のような立派な態度を取るヤツもいる」と指摘。格闘界全体のイメージダウンにつながりかねない事件に胸を痛めていた。

最終更新:7/13(木) 11:46
東スポWeb