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「ポケモンGO」人気、英国ではいまだ健在? ゲームアプリ年間収益ランキング発表

7/13(木) 6:10配信

ZUU online

世界中に旋風を巻き起こした「ポケモンGO」の発売から1年。街中でモンスター捕獲に精をだしているユーザーを見かける機会は激減した印象を受けるが、実際のところはどうなのだろう?

まずは英国の中古携帯・CD・ゲーム買取サイト「musicMagpie」に掲載された、過去1年間の「収益ランキング」を見てみよう。モバイルゲーム・データを提供している「Think Gaming」 の調査に基づいて作成されたものだ。

■モバイル・ゲーム・アプリ収益ランキング(2016年7月から2017年6月)

10位 クラッシュ・オブ・キングス 1013万ポンド
9位 ガーデンスケイプ 1407万ポンド
8位 キャンディ・クラッシュ・ソーダ・サーガ 2660万ポンド
7位 8ボール・プール 3158万ポンド
6位 クラッシュ・ロワイヤル 4340万ポンド
5位 ゲーム・オブ・ウォー ファイヤー・エイジ 5348万ポンド
4位 クラッシュ・オブ・クラン 5692万ポンド
3位 モバイル・ストライク 6943万ポンド
2位 ポケモンGO 7582万ポンド
1位 キャンディ・クラッシュ・サーガ 9481万ポンド

■年間収益111億円 月間ユーザー数は首位

ランキングを見ればわかるように、ポケモンGOは過去1年で7582万ポンド(約111億2971万円)の収益をあげた大人気ゲームアプリとして、現在も2位を維持している。

米デジタル市場調査会社コムスコア が3月に発表した調査によると、米国ではリリース1週間でユーザー数が2850万人を突破したが、1カ月もたたないうちに2000万人に、3カ月後には1000万人に急減したという。

しかしゲームを開発したナイアンティックの発表によると、その後新キャラの実装でユーザーをとり戻し、世界各国での月間ユーザー数が6500万人を突破するという奇跡の大逆転を遂げたようだ。

ナイアンティックの数字に基づくと、ピーク時の1億人にはおよばないものの、1位のキャンディ・クラッシュ・サーガ(6100万人)を上回っている。

■ナイアンティックCEO、ARゲームアプリ合戦を予言?

ポケモンGOの登場はそれまで一部のマニアの間でしか認識されていなかったAR(拡張現実)世界の魅力を、一気に社会に広めた。

AR技術を利用したゲームやデバイスなどが、急激に注目を集めた。しかしポケモンGOによって人気に火のついたAR技術を、「あくまで流行り」とする声も聞かれる。確かに現時点では、AR系のゲームアプリで爆発的な人気を誇るのはポケモンGOぐらいしか思いつかない。

これに対して「ポケモンGOの生みの親」の異名をとるナイアンティックのジョン・ハンケCEOは、「ライバル企業がポケモンGOと競う、あるいはそれを超えるレベルのARゲームの開発に取り組んでいる」可能性を、USA TODAYの取材でほのめかした。

果たして、今後本格的なARモバイルゲーム合戦が始まるのだろうか?(アレン・琴子、英国在住フリーランスライター)

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最終更新:7/13(木) 6:10
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