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〔ロンドン株式〕反発(12日)

7/13(木) 1:30配信

時事通信

 【ロンドン時事】12日のロンドン株式市場の株価は、世界的な株高や米早期追加利上げ観測の後退、原油相場の上昇などを好感して反発した。FT100種平均株価指数は前日比87.17ポイント(1.19%)高の7416.93で終了。値上がり銘柄が約8割に達する全面高の展開となった。7400台を回復して引けたのは6月27日以来約2週間ぶり。
 英シティ・インデックスのアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は「イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言は市場の予想よりハト派的な傾向が強かった。米追加利上げは見込みほど早期ではないかもしれないとの見方が広がり、株式市場にとって支援材料となった。原油相場の上昇にも後押しされた」と話した。
 個別銘柄では、病院経営メディクリニック・インターナショナルが4.73%高。英高級衣料バーバリーは3.17%高、産銅大手アントファガスタは3.14%高、製薬会社シャイアーは2.67%高、スイス資源大手グレンコアは2.44%高、英ホテル大手インターコンチネンタルホテルズグループは2.40%高。
 セメント大手CRHは2.36%高、英エンジニアリング大手バブコック・インターナショナルは2.35%高、飲料大手コカ・コーラ・ヘレニック・ボトリング・カンパニーは2.27%高、英給食サービス大手コンパス・グループは2.25%高、英製薬大手アストラゼネカは2.19%高。
 一方、英ソフトウエア会社マイクロフォーカスは8.10%の大幅安。英教育・メディア大手ピアソンは4.73%安、英ホームセンター大手キングフィッシャーは2.78%安、小売大手マークス・アンド・スペンサーは2.14%安と振るわなかった。

最終更新:7/13(木) 2:27
時事通信