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スズキ「スイフト」新HV発売 EV走行可、燃費向上

7/13(木) 8:20配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 スズキは12日、電気自動車(EV)走行可能なハイブリッドシステムを搭載した新型小型車「スイフト」を発売した。1リットル当たりの走行距離はクラストップレベルの32キロ。低速時などにモーターがエンジン走行を補助する「マイルド(簡易版)ハイブリッド」システムに比べて17%(4・6キロ)の燃費向上を実現した。

 同システム搭載車は2016年11月発売の「ソリオ」に続いて2車種目。低中速の一定走行時にエンジンを自動停止してモーターのみでEV走行したり、状況に応じてモーターでエンジン走行を補助したりと、低燃費と加速感のある走りを両立した。高いハンドリング性能やスムーズな変速も従来通りで、内外装にはハイブリッド車(HV)専用のメーターやフロントグリルなどを採用した。

 SGとSLの2グレードを用意。いずれも排気量1200CCの2WD。上級のSLには衝突時被害軽減システムや誤発進抑制機能などを標準装備した。色は青や赤など8種類。販売目標はスイフト全体で月間3千台。価格は166万8600~194万9400円。

 世界戦略車のスイフトはこれまでに世界150近くの国・地域で発売し、累計約557万台を売り上げている。6年ぶりにフルモデルチェンジした新型車は1月に日本で先行発売し、海外でも順次、販売している。

静岡新聞社