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ピアニストの佐々木宏子とハンガリーのフルーティスト、ゲルゲイ・ イッツェーシュがデュオ公演開催

7/13(木) 17:31配信

CDジャーナル

 ニューヨークを拠点に国内外で活躍するピアニストの佐々木宏子と、ハンガリーのフルーティスト、ゲルゲイ・ イッツェーシュ(Gergely Ittzes)によるコンサート〈佐々木宏子(ピアノ)&ゲルゲイ・イッツェーシュ(フルート)デュオ・リサイタル〉が2017年8月17日(木)に東京・渋谷 l'atelier by APCで開催されます。

 本公演では、フルートやピアノのためのオリジナル作品に加え、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタK.304やドホナーニのヴァイオリン・ソナタop. 21をはじめとするヴァイオリンの名曲が、イッツェーシュによるフルート編曲版(フルート・ソナタ)で演奏されるのも聴きどころ。原曲とはひと味違う魅力が、フルートとピアノならではの響きにより生み出されます。

 佐々木は三重県生まれのピアニスト。13歳で世界的ピアニストの内田光子に才能を認められて英ユーディ・メニューイン スクールへ留学。その後、米の名門フィラデルフィア・カーティス音楽院やカナダのトロント王立音楽院をはじめとする大学 / 大学院すべてで全額奨学金を得て学んだのち、現在は継続的に米カーネギーホールでのリサイタルやブダペスト音楽祭への出演やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との共演など、活発な活動を行なっています。ピアノ・クラシックス・レーベルから『ドビュッシー: 前奏曲集第1巻, 第2巻』、ナクソス・レーベルからチェリストのスコット・バランタインとの共演による『レヴィ: チェロ・ソナタ全集』をリリースしており、いずれも世界各国の音楽専門誌で高い評価を得ています。

 一方イッツェーシュは、ブダペスト・リスト音楽院でフルートを専攻し、博士号を取得したのち、国際プラハ・モーツァルトアカデミーやカナダのバンフ音楽祭で研鑽を積んだきました。演奏家としてのみならず、作曲家 / フルートに関する出版物の編集者としても活動しており、新たなレコーディング・プロジェクトとして、音楽史における重要なフルート・ソナタ(30曲以上)を収録予定の“The Great Book of Flute Sonatas”を進行中です。

 公演についてイッツェーシュは「親愛なる友人、佐々木宏子と一緒に演奏することは、いつも大きな喜びです。 私たちが共に演奏を始めてから十数年になりますが、彼女の母国で一緒に演奏することは私達にとって特別な意味を持ちます。 鮮やかな色彩と情熱的な感情に満ちた壮大な音楽を、日本の皆様に感じていただけるような夜となるように願っています」とコメントを寄せています。

最終更新:7/13(木) 17:31
CDジャーナル