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若者に「放射性廃棄物」問う デジタルハリウッド、映像の制作発表会

7/14(金) 8:15配信

SankeiBiz

 IT関連やデジタルコンテンツの人材育成スクールや大学・大学院を運営するデジタルハリウッド(東京都千代田区)は12日、原子力発電環境整備機構(NUMO)の協力の下、高レベル放射性廃棄物の安全・確実な地層処分という国家的課題があることを伝える映像の制作発表会「デジタルハリウッド・アースプロジェクト2017」を開催した。

 発表会にはクリエーティブな視点から課題解決に取り組んだ在学生5チーム13人が参加。放射性廃棄物の最終処分問題を知らない若者世代らに「知るきっかけ」を提供する映像を制作した。

 この中から、吉原茂希さん、吉兼尚聡さん、三代飛翔さんが制作した「on Your mark」が最優秀作品賞(賞金10万円)に選ばれた。吉原さんたちは「NUMOとやり取りしながら一から勉強し、重たい内容をやわらかく表現することができた。メッセージ性が伝わった」と喜んだ。

 審査委員長を務めた杉山知之デジタルハリウッド大学学長は「目の前の問題解決に精いっぱいの学生だが、NUMOにより社会の大きな問題に目を向ける機会が与えられた。学生は世の中への発進力を高めてほしい」と語った。

最終更新:7/14(金) 8:15
SankeiBiz