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前川清 若大将と初タッグ!35年前に作曲した曲を提供

7/13(木) 5:59配信

デイリースポーツ

 歌手・前川清(68)が、加山雄三(80)が弾厚作名義で作曲した新曲「嘘よ」を9月20日にリリースすることが12日、分かった。2人はこれが初タッグだが、同曲は加山が35年前に前川が歌うことをイメージして作り、ずっと温めていたものという。ポップ調の演歌を聴いた瞬間、前川は「これは自分の楽曲」と気に入り、すぐにシングル化を決めたという。

 前川は「こういう歌を作ってもらえる方がどんどんいなくなっている。そんな中で、加山さんがこういう演歌・歌謡曲を作ってくれたことに感謝します」と「嘘よ」を歌えることを喜んだ。

 加山が前川の良さや特徴をしっかりとらえた、前川得意のポップな演歌。それもそのはず。実は35年前の1982年、前川が内山田洋とクール・ファイブのメインボーカルとして活躍していた時に生まれていた。当時から作曲活動を行っていた加山は、前川が歌うことを想定しこの曲を書き下ろした。

 加山は当時から前川の大ファン。今でもカラオケでは前川の歌ばかりを歌うほどだが、当時は提供の機会がなく、「時代は巡る。いつかいいタイミングがある」と同曲を大切に温めていた。

 世に出すキッカケは昨年12月。加山がスタッフにこの曲を聴かせ「誰に歌わせるのがふさわしいか」と聞いた際、全員が「前川清さん」と返答。あらためて前川に楽曲提供をオファーしたという。

 突然の申し出に驚いた前川だが、加山が歌うデモテープを聴き「これはオレの曲だな~」と確信。来年2月のデビュー50周年を前に、“プレ50周年記念”として9月にリリースすることを決めた。

 この日、前川は都内で加山がレギュラー出演するBS朝日の音楽番組「歌っていいだろう」(8月16日&9月13日放送)の収録に参加。番組で同曲を歌い、「まさに自分の歌。何もレッスンせずに歌えた」とあらためてヒットの手応えを語っていた。