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<メガソーラー>100MW 国内最大級施設建設へ

7/13(木) 11:14配信

河北新報

 太陽光発電事業開発のソネディックス・ジャパン(東京)が、山形県大石田町に国内最大級となる出力100メガワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設することが分かった。

【写真】メガソーラー タイ国営企業が出資

 地元説明会などで明らかにした計画によると、町西部にある次年子地区の民有地約400ヘクタールを既に取得し、残る約85ヘクタールを購入か賃借する予定。

 敷地の3割程度に太陽光パネル(縦1メートル、横2メートル)約30万枚を設置する。年間発電量は一般家庭約2万5000世帯分に相当する10万メガワット時。全量を東北電力へ売電する。

 発電所開発は、同社と太陽光発電事業を手掛けるユニバージー(東京)が共同で担う。2018年中の着工、20年の稼働を目指す。

 ソネディックスは、インフラ投資ファンドの出資などで設立された太陽光発電に特化した米国の発電事業者。日本法人は2013年7月に設立した。

 現時点で地元から反対の声は出ていないが、説明会では、3メートルを超える積雪への対応や事業の継続性を巡る質問があった。

 同社は積雪対策として、通常の除雪に加え、太陽光パネルを載せる架台の高さを約1.5メートルまで上げる方法を説明。「パネルの角度を20~30度にして雪を落としやすくするほか、自動で雪を落とす機器の設置も検討している」などと答えた。今冬から積雪対策の実証実験を行うという。

最終更新:7/13(木) 15:16
河北新報