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稀勢の里、がむしゃらな相撲で星五分 田子ノ浦親方「休場するつもりで場所に出ていない」

7/13(木) 5:08配信

スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所4日目 ○稀勢の里(寄り切り)正代●(12日・愛知県体育館)

 稀勢の里は鋭く踏み込み、正代の右上手を狙った。握ったのはまわしではなく、さがり。お構いなしとばかりに左をねじ込むと一気に寄り切った。「右上手を取りにいった? うん。いいんじゃない」。がむしゃらな相撲で星を五分に戻した。

 もし敗れれば崖っ縁だった。平成以降、横綱が4日目までに3敗を喫したのは6例。うち4例は休場か引退に追い込まれていた。取組前、師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「休場するつもりで場所に出ていない。休めばいいってもんじゃない」と休場を否定。不調は故障が原因ではないとし「土俵で直さないといけないこともある」と話した。この1勝をきっかけに、よみがえることができるか。

最終更新:7/13(木) 5:08
スポーツ報知