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<大分空港>滑走路隆起で閉鎖 再開めど立たず

7/13(木) 9:54配信

毎日新聞

 大分空港(大分県国東市)の滑走路に隆起している部分が見つかったとして、国土交通省大分空港事務所は13日午前7時から滑走路を閉鎖した。同事務所によると、午前中に大分空港を発着する全便が欠航を決めた。再開のめどは立っていないという。

 同事務所によると、空港では前夜から滑走路の耐震補強工事をしており、滑走路(3000メートル、幅40メートル)の南端から500メートル付近で半径約4メートル、高さ約6センチの隆起が見つかった。工事が影響したとみられる。

 空港では利用客が突然の欠航に戸惑い、出発ロビーには搭乗便変更手続きを待つ人たちが列を作った。午前4時半に自宅を出たという大分県佐伯市の会社社長(65)は「茨城県の支社で予定していた会議はキャンセルした。これからバスで佐伯に帰るが、もう少し早く欠航が分かっていれば」と困惑。群馬県館林市に出張する予定だった大分市の男性会社員(47)は「福岡空港発の便に変更して向かう。午後3時に到着しなければならないのだが」と時計を気にしていた。【田畠広景、大島透】

最終更新:7/13(木) 11:25
毎日新聞