ここから本文です

ケガ人続出 10連敗ヤクルト「リハビリ部門」テコ入れ急浮上

7/13(木) 11:59配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 12日の巨人戦に敗れて10連敗したヤクルトでテコ入れが検討され始めている。コンディショニング部門にメスを入れるというものだ。

 今季はケガ人が続出。川端、畠山、雄平、大引と主力が故障し、投手は館山、抑えの秋吉らが二軍調整中で、バレンティン、中村、小川も一時離脱した。二軍選手も含め、多数の選手がリハビリを強いられている。

 一軍はもちろん、二軍にもしわ寄せが来る。11日のロッテ戦(イースタン)では二塁に捕手の井野をスタメン起用。先発が不足し、中継ぎの徳山が2試合連続で先発する異例の事態が起きている。野手は12人がベンチ入りしたが、内野は川端、グリーン、谷内の3人だけ。急きょ、育成契約したブルペン捕手の新田が二塁を守った試合もあり、選手たちも「さすがにヤバイ」と口にする。ヤクルトOBが言う。

「リハビリの管理体制に問題がある。プレー中の骨折など未然に防げないケガも含め、ヤクルトは復帰までに時間を要する選手が多い。万全な状態で復帰できるようにとの考えがあるようだが、調整中に症状が悪化するなど、リハビリの手法自体を問題視する声もある。担当者と選手とのコミュニケーション不足も懸念されています」

 当のコンディショニング部門の責任者であり、リハビリを担当している渡部賢一コンディショニングトレーナーに、ケガ人続出の見解を尋ねると、「発信はチーフトレーナーがやっていますので」と話すのみ。親会社の株主総会では「管理体制はどうなっているのか」との質問が出た。

 何より、まともに戦える土台をつくらなければ、しばらく浮上の目はない。

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合7/22(土) 5:40